ユニクロのバイトって実際大変なの?仕事内容や裏側を徹底解説!

ユニクロ バイト

こんにちは、シオチャンです。

僕は、学生時代にユニクロでバイトをしていたことがあります。

そこで、今回は元ユニクロ店員の僕がユニクロバイトの仕事内容や裏側を徹底解説したいと思います。

「ユニクロで働いてみたいけど、大変なのかな? きついのかな?」

この記事を読んで、そんな疑問を解決しちゃいましょう。

 

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ユニクロの仕事内容

打ち合わせをする3人の女性

品出し

繁忙期になると大量に積まれたダンボールから、商品を取り出して売り場に並べるという作業をひたすら繰り返します。

服の入ったダンボールは、結構重くて持ち運ぶのが大変です。

あと、ダンボールでよく手を切ります。

 

商品整理

これがかなり気の遠くなる作業です。

売り場にいる間はエンドレスで服を畳まないといけません。

きれいに整理できたと思ってもお客さんがいる間は完璧に売り場が整うことはありません。

店が閉店した後に、売り場に出ている全ての商品をきれいに畳みます。

ちゃんと売り場がきれいになっているか必ずチェックされるので、わずかな乱れでも許されません。

新人の頃は、服を畳むスピードも遅いですが、徐々に慣れてくると思います。

 

レジ

ユニクロのレジは、お客さんに対しての言葉遣いなどにとても気を配っています。

学生がやるバイトにしては、ユニクロのレジは結構厳しめな感じが個人的にはしますね。

それくらい接客というものに力を入れている証拠だと思います。

新人がいきなりレジをするということはありません。

他の業務にある程度慣れてからやることになると思います。

 

フィッティングルーム対応

主にズボンの裾上げの調整などを行います。

僕が、一番最初に裾上げの調整を行った時はとても緊張しました。

慣れてしまえば大したことはないですが、初めのうちは少し神経を使います。

 

掃除全般

床掃除(モップ・掃除機・ワックス塗り等)やトイレ掃除、店の外の掃除(店による)などを行います。

開店前は、店のガラスを拭いたりすることもあります。

特にトイレ掃除なんかは、どんなに忙しくても1時間に1回くらいは軽くでも掃除します。

 

その他

上に述べた以外にも、お客さんから商品の在庫があるか聞かれたらその対応をしたり、または在庫がなければ他の店舗へのお取り寄せ対応をしたりと仕事内容はさまざまです。

また、業務に慣れてくればミシンを使っての縫製や加工を任せられることもあります。

ただ、社員さんの中でも任せられていない人はいたので、バイトでこの業務を任せられる人は数少ないと思います。

 

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メリット

ガッツポーズをする若い女性

社員割引で商品を安く買える

ユニクロで働いていると、バイトでも社員割引を使って3割引で商品を購入することができます。

ユニクロの商品ってそもそも安いのに、社割を使えばさらに手頃な価格で手に入れられます。

社員証を持っていれば、自分が働いている店舗以外の他の店舗でも社割を使うことができます。

 

若い人が多く楽しく働ける

10・20代の人が多く働いているので、バイトを始めたばかりの若い人は割となじみやすいと思います。

また、男女比でいうと7:3か8:2ぐらいで女の人のほうが多いです。

10・20代男子が、バイトで出会いを求めるのであればユニクロはけっこうオススメかもしれませんね(笑)

 

OJT教育がしっかりしている

ユニクロの研修や教育は、数あるバイトの中でも充実していると思います。

ユニクロの企業理念から始まり、接客マナー、言葉遣い、商品知識まで一から丁寧に教えてくれるのでとても安心です。

バイト・社員関係なしにここまで教育に力を入れている会社は、数少ないと思います。

 

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デメリット

頭を抱える女性

身だしなみのルールが厳しい

ユニクロでは、髪型やピアスなどの身だしなみのルールが細く設定されています。

男の人は、黒髪以外禁止、ピアス禁止です。

女の人は、染めるのはOKですが明るすぎるのはダメです。

そんなルール守ってられないよって人にはオススメしません。

 

バイトに求められる仕事レベルが高い

先ほどメリットで「OJT教育がしっかりしている」という点を挙げました。

実は、これが裏を返せばデメリットになり得ることもあります。

バイト・社員関係なしに教育に力を入れているということは、バイトと社員を分け隔てして扱わないということです。

なので、バイトでも比較的高い仕事レベルを要求される場面が多いと感じますね。

 

繁忙期と閑散期の差が激しい

ユニクロは、主に冬の期間は忙しく、夏の期間は暇になります。

僕も、いろんなアルバイトを経験してきましたが、ここまで繁忙期と閑散期の忙しさの差が激しいのにはびっくりしました。

というのも、繁忙期はシフト希望がほとんど通ります。

むしろ「もっと出れない?」と打診されてましたね(笑)

逆に、閑散期だとシフト希望が通らないこともざらに全然ありましたね。

 

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まとめ

結論としては、ユニクロバイトは楽ではありませんし、大変なバイトだと思います。

ただ、その分やりがいもあって楽しく働くことも可能です。

また、アパレル業に興味がある人にはオススメですし、接客スキルもかなり身につけることができると思います。

ユニクロで働くかどうか迷っている人は、この記事をぜひ参考にしてご検討してみてください。

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