こんにちは、シオチャンです。
僕は、大企業の工場で機械オペレーターとして現役で働いています。
そこで今回は、このような疑問を解消すべく、現役で大企業に勤める僕が、「大企業に合わない人の特徴7選」を徹底解説したいと思います。
大企業に合わない人の特徴
上からの指示を素直に受け止められない人
大企業では、上からの指示を従順に受け止めてきっちりと仕事ができる人が評価されます。
仕事の進め方に疑問を感じて、自分から意見や提案を出しても通らないこともしばしばあります。
また、その意見や提案が通ったとしても何人もの上司の承認を得る必要があり、反映されるまでのプロセスがとてつもなく長いです。
若いうちから活躍したい人
大企業では、年功序列主義が根強く残っており、経験年数に伴って給料も少しずつ上がっていきます。
なので、若いうちはあまり大きな仕事は任せられずに形式的で簡単な仕事を任せられることも多いです。
そのような、環境では急激な成長は望めませんし、やりがいのある仕事ができないかもしれません。
非効率なことが嫌いな人
大企業は、会議や承認業務が無駄に多かったりします。
「こんなことやって何の意味があるの?」と疑問に思っている人が大勢いるのにも関わらず、やらなければいけないことも多く存在します。
せっかちでとにかく効率を求める人にはあまり向いていません。
常に変化を求める人
大企業では、決まったマニュアルが最初からあり、ルーティンワークも多く存在します。
従業員数が多い分、業務がひとりひとりに細かく分けられており、いつも決まった同じような仕事をする場面が多いです。
毎日、同じ作業の繰り返しで変化を求めることが好きな人には苦痛だと思います。
協調性がない人
規模が大きい分、仕事量も多く業務が細分化されているので、チームで仕事をする場面が多いです。
大企業では、与えられた業務をひとりひとりがきっちり遂行することが、業務効率化への一番の近道です。
自分の裁量でガンガン仕事を進めたい人には、あまりオススメできません。
チャレンジ精神のある人
大企業では、個人が大きな成果や業績をあげることよりも、ルールやマニュアルに沿っていかにミスをしないで業務を成し遂げることの方が評価に値します。
チャレンジ精神の強い社員で、なにか大きな成果をあげようとしていても、その過程でミスをしてしまえば評価は厳しくなります。
それよりも、保守的な考えを持ち、上からの指示に従順でミスをしなかった社員の方が良い評価を確実に得ることができます。
会社の全体像が見えないのが嫌な人
大企業では、規模が大きく仕事量・従業員数がとても多い分、会社の全体像が見えづらい傾向にあると思います。
自分がやった仕事がどのように会社の業績に影響しているのかなどはさっぱり分かりません。
会社が大きいとやはり、歯車の一部分でしかありません。
まとめ
今回挙げた「大企業に合わない人の特徴」の中で、一つでも当てはまることがあればあなたはもしかしたら大企業には向いていないかもしれません。
仕事は、お金を稼ぐための手段と割り切れる人なら大企業はオススメです。
また、実際に大企業に入ってみてからじゃないと分からないこともありますし、あくまでも僕個人の主観なので参考程度にしてくださいね。