こんにちは、シオチャンです。
僕は、学生時代にコンビニでバイトをしていました。
今回は、元コンビニ店員の僕が、コンビニバイトの仕事内容や時給などを徹底解説します。
これまで、僕のブログではいくつかコンビニバイトの記事を出してきましたが、今回はさらに詳細な情報をお届けしたいと思います。
この記事を読んでそんな疑問を解決しちゃいましょう。
仕事内容
レジ・接客
コンビニのレジ業務は、ただ商品のバーコードをスキャンするだけでなく幅広いサービスを取り扱っています。
タバコ、切手・収入印紙の販売、公共料金・スマートフォン料金収納代行、宅配便の受付などなど
コンビニバイト初心者の方は、まずこの複雑なレジ操作を覚えることに苦戦することになると思います。
また、スーパーなどのレジとは違ってお客さんに聞かないといけないことが多いですね。
弁当の温め、箸・ストローなどの備品の要否、ポイントカードの有無などなど
最近は、レジ袋も有料化になったのでまた一つ聞かないといけないことが増えてしまいましたね。
商品の品出し・陳列、タバコの補充
定期的に商品の品出しをしたり、売り場にある商品の陳列をしたりします。
特に店長とかオーナーには、売り場が整っていないと、とやかく「品出し・陳列をしなさい」とよく言われてましたね。
あと、タバコの補充などもよくやりますね。
商品の消費期限・賞味期限管理
コンビニでは、毎日大量の商品を入荷しているので消費期限・賞味期限切れの商品が続出します。
そのため、一日に3〜4回ほど消費期限・賞味期限切れの商品がないかチェックを行います。
消費期限・賞味期限切れで廃棄になる商品が少しなら良いですが、大量に出る場合もあるのでけっこう大変です。
本・雑誌・漫画の管理
コンビニの店内ってそこまで広くないのに意外とたくさんのジャンルの本や雑誌、漫画が置いてありますよね。
毎週のようにたくさんの書籍が入荷されるので、古くなったものは売り場から撤去しなければいけません。
商品の発注
適切な数量を発注しなければいけないので、とても難しいと思います。
店長や社員が行うのでバイトに任せられることはほぼないと思いますが、他の業務にも慣れ、信頼を置かれれば頼まれることもあるかもしれません。
簡単な調理
ホットスナックや中華まんの調理、おでんの仕込みなどがありますね。
調理方法の種類もたくさんあるので、覚えることも多いです。
店内・店外の清掃
店内の床やレジまわりを掃除したり、店の外のゴミを拾ったりします。
また、トイレ掃除をしたり、喫煙スペースがあれば灰皿をきれいにしたりします。
深夜にシフトに入る人は、ここらへんの業務をやる場合が多いですね。
他にも、コンビニの業務は多岐に渡り、たくさんのことを覚える必要があります。
コンビニ業務の中身をさらに知りたいという方は、下の記事でも紹介しているのでぜひ読んでみてください。
元コンビニ店員の僕が「コンビニのめんどくさい業務4選」を解説します。
時給
コンビニバイトの時給は地域間で大きな差があります。
地域別の平均時給は、北海道・東北地方が827円、関東地方が939円、甲信越・北陸地方が880円、東海地方が908円、関西地方が903円、中国地方が838円、四国地方が812円、九州・沖縄地方が827円となっています。
関東地方が最も時給が高く、その中でも東京都が1031円で全国で一番高くなっています。
※コンビニの仕事の年収・時給・給料情報 更新日:2021年1月6日(求人BOX 給料ナビより)
コンビニバイトは大変なの? 楽なの?
僕の個人的な主観ですが、結論からいうとコンビニバイトは楽です!
業務の種類が多く、始めたばかりの頃は頭が混乱するかもしれませんが、ひとつひとつの業務はとても簡単で割とすぐに覚えられると思います。
2週間〜1ヶ月ほど働けば、一部の業務を除いてほとんどの仕事をある程度こなせるようになると思います。
まとめ
コンビニバイトは、バイト未経験の方にはとてもオススメだと思います。
業務的にもそこまで難しくないですし、むしろ慣れてきたら居心地が良いと思うかもしれません。
また、24時間開いているので自分の働きたい時間帯にシフトに入りやすいかなという印象があります。
しかし、都会のコンビニならまだしも、地方のコンビニだと時給の低さが否めませんね。
コンビニで働くかどうか迷っている方は、この記事をぜひ参考にしてください。